軍師官兵衛 32話 感想！ついに来るべき時の序章が・・・

軍師官兵衛 32話ですが、ついに来るべき時の
序章が始まったようですね。

軍師官兵衛の32話を見ての感想を書いていきます。
あらすじも踏まえますので、もし見てない方は参考にしてみてください。

まず来るべき時っていうのが、秀吉が官兵衛を恐れて
自分から遠ざけてしまうということです。

軍師官兵衛の能力の高さを認めている秀吉ですが、
ふと官兵衛の読みの深さに感心するだけでなく、
恐ろしさを感じるのです。

古来中国でも、韓信はその能力の高さを劉邦にかわれたけど
恐ろしがられ、ついには殺されてしまいました。

裏切りが頻繁に起こる戦国の世では、
味方なら頼もしい限りですが、一端的になると
一番恐ろしい存在へとなりるのですから。

秀吉が官兵衛に恐怖を抱いたとしても
おかしくはないでしょう。

でも本当は官兵衛は秀吉に忠誠を誓っており
謀反などはみじんもないのですが・・・

秀吉本人には、恐怖でしかないのでしょうね。
でも、官兵衛に抱く恐怖こそが、豊臣家滅亡の
原因を作っているといっても過言ではないかも。

軍師官兵衛の32話では、ついに官兵衛の父
職隆が亡くなってしまいます。

孫たちを見ながら、眠るようなに安らかに逝ってしまいます。

また戦局では、徳川との対立を官兵衛が
強く秀吉を抑えて、表面上はわかりあったけど、
遺恨を残すような感じに終わりました。

もうすぐ秀吉の官兵衛に対する
けん制が始まるかもしれませんね。

もし半兵衛が生きていたら、うまく2人の中を
取り持ったに違いないでしょう。

そういう意味でも、やっぱり半兵衛の死は
早すぎた感じですね。

秀吉が関白になり、いよいよ北条攻め・・・の前に
一休憩のようです。

軍師官兵衛の33話では、官兵衛がキリシタンになるようです。

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